広島カープが勝つと、お伝えしているヒーローインタビュー。週末(7月19日~21日)の阪神との3連戦からです。

広島カープ 床田寛樹 投手(19日)
7回 107球 奪三振6 与四球0 失点0
― すばらしいピッチングを振り返って。
「最近、ふがいないピッチングが多かったので、1人ずつ勝負していこうと思ってマウンドに上がりました」
― タイガースの 村上頌樹 投手とは今シーズン5度目の投げ合い。
「何回、投げ合うんやろうって思っていたんですけど、なんとか勝てたのでよかったです」
― セ・リーグ単独トップの9勝目。床田投手にとって2024年の前半戦は?
「自分だけじゃなくて、打って守って、それをつないでくれる人たちのおかげでここまで勝てたので、これからも助けてほしいなと思います」

広島カープ 小園海斗 選手(20日)
延長11回 0ー0の均衡破る決勝犠牲フライ
― ナイスバッティングでした。
「ありがとうございます」
― 自身の一打で熱戦を制した。どんな気分?。
「いや、本当になかなか点数が入らなくて、重い雰囲気だったんですけど、チャンスを作ってもらって、まあ、4番なので決められてよかったです」
― 小園選手にとって甲子園は地元。楽しみな部分や燃えるものがある?
「はい。家も近いですし、高校も近いので本当にここでできている喜びっていうのはいっぱいあるかなと思いますし、もっと活躍できたらなと思います」
◇ ◇ ◇
田村友里 キャスター
…ということで「ヒーローダービー」です。ヒーローインタビューの回数を数えているんですが、まず金曜日、床田投手がナイスピッチングで5回目のヒーローインタビューでした。そして、土曜日は、小園選手。多いんですよ。8回目のヒーローインタビューでした。単独トップです。
