こども家庭庁は、若い世代のライフデザインや出会いについて考えるワーキンググループの初会合を開き、政府として、いわゆる「婚活」を支援する方針を打ち出しました。
加藤鮎子こども政策担当大臣
「結婚や子育てなどは個人の自由な意思決定に基づくものであるということは大前提。皆さんがどのような思いを持っておられるのか、希望をかなえるにあたり何が障害になっているのか、リアルなお声を聞かせていただければありがたい」
ワーキンググループの初会合には、有識者のほか、今後結婚を考える20代の社会人や大学生などが参加し、ヒアリングが行われました。
今後、▼国が補助している事業者などを活用した結婚支援や、▼地方自治体による結婚に伴う新生活支援の取り組みを周知徹底するとともに、ワーキンググループでの議論を今後の政策に反映させる方針です。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
