ドライバーが不足する「2024年問題」に対応しようと、近く退職予定の自衛官にドライバーになってもらうための説明会が開かれました。
トラックやバスのドライバーは、今年4月から時間外労働の規制が強化されました。

これに伴う人手不足が続く中、再就職先に選んでもらおうと、熊本県内の運送業者など約14社がきょう、自衛官を対象に説明会を開きました。
こうした説明会は、県内で初めてということです。

指導者「白線に左の後輪を合わせるような形で」
説明会には、来年度以降に退職を予定する21歳から55歳の119人が参加し、大型車両の運転体験会も行われました。
今回参加した自衛官は、定年退職を迎える人のほか、任期満了を迎える20~30代の自衛官が対象です。
来年7月退職予定「実際にやってみるのと、ただ(話を)聞くだけでは違うので、ありがたいかぎりです」

自衛官は定年退職が50代後半と若く、大型車両の免許なども持っているため、運送業界などは即戦力として期待しているということです。
説明会に参加した自衛官は今後、退職の約半年前から再就職活動を始めますが、自衛隊は隊員の希望に応じて、今回参加した会社への就職などの支援します。
主催した自衛隊熊本地方協力本部と九州運輸局は「来年以降も継続的に開きたい」と話しています。














