7月20日の海開きを前に、福島県いわき市の四倉海水浴場でも、海上保安庁など30人が参加して、救助訓練を行いました。もし、海で溺れたら…。
溺れたら「浮いて待て」
溺れても慌てず、助けが来るまで浮いて待つことが命を守ることにつながります。
福島海上保安部 警備救難課・齋藤一世課長「もし沖に流されて溺れそうになった時には慌てずに浮くことに専念していただきたい。しっかりと浮くことが出来れば監視員だとか、ライフセーバーが助けに行く事が出来ますし」
いわき市では6月、海水浴場を設置していない新舞子ビーチで男性が沖に流され、行方不明となっています。
海上保安庁では、海水浴の際は、子どもから目を離さず、ライフジャケットなど、水に浮くものを用意することも、合わせて呼びかけています。














