消費拡大を目指します。宮崎県の養鰻業者たちが河野知事に、今シーズンの新仔ウナギを贈りました。
18日は、県養鰻漁業協同組合の岩切庄一組合長ら関係者8人が県庁を訪れ、去年、県水産物ブランド品の認証を受けた「宮崎うなぎ」の新仔ウナギを、河野知事に贈呈しました。
「新仔ウナギ」は、いけすで養殖を始めて1年未満の若いウナギのことで、身が柔らかくくせが少ないのが特徴。
今回は、「新仔ウナギ」を使ったうな重が河野知事に振る舞われました。
(河野知事)「おいしいです」
去年、県内のウナギの生産量は、3342トンと全国3位だった一方、県内では、ウナギの消費量が減少傾向にあり、関係者は多くの人に県産のウナギを楽しんでほしいとしています。
(宮崎県養鰻漁業協同組合 岩切庄一組合長)
「今、(今月)12日を皮切りに順次出荷がなされているところです。できるだけ暑い時に体力を保つためにもウナギがいいと思いますので、一回でも多く食べていただいて、元気になってもらえればと思います」
今シーズンの新仔ウナギの出荷は、来月ピークを迎え、10月ごろまで続き、例年並みの生産量を見込んでいるということです。
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