熊本市は、熊本市電で導入を目指す『上下分離方式』について、運行を担当する法人を7月1日に設立しました。
熊本市は、熊本市電の財政体質の改善を目的として、来年度から市電の運行と鉄道施設などの所有を切り分ける『上下分離方式』の導入をすすめています。

そして7月1日付けで、熊本市が出資した一般財団法人「熊本市公共交通公社」を設立しました。
法人の出資金にあたる出捐金(しゅつえんきん)は6400万円で、『上下分離方式』の導入後は市電の運行や車両整備などは公社が担い、市は線路や電停などの鉄道施設を保有し車両の購入などを行います。

来年4月の上下分離方式の導入後は現在の交通局は廃止されます。
市は『上下分離方式』の導入で、2055年度までに約13億円の収支改善を見込んでいます。














