トヨタ自動車は、クルマの認証不正問題で生産停止中の3車種について、今月末までとしていた期間を来月まで延ばすと発表しました。
トヨタ自動車やマツダ、ヤマハ発動機など5社は、大量生産に必要な「型式指定」を取得する際の認証試験で不正を行っていたことが明らかとなっています。
トヨタは、今回不正の対象となり、宮城県と岩手県の子会社の工場で生産している「ヤリスクロス」などの3車種について、先月6日から生産を停止しています。
トヨタによりますと、国交省の調査が継続していることから、今月末までとしていた3車種の生産停止について来月末まで継続するということです。
生産再開の時期については未定としています。
一方、同じく認証不正で2車種の生産を停止しているマツダは、あさって以降、生産を再開すると明らかにしました。
「マツダ2」は今月18日から、「ロードスターRF」は今月22日から生産を再開するということです。
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