大分県中津市が市町村合併前の誤った認識を引き継ぎ、21年間にわたって下水道の使用料を誤徴収していたことがわかりました。
中津市上下水道部によりますと、算定ミスがあったのは旧三光村の38世帯で今年6月、世帯人数を調査する中で発覚しました。本来ならば水道の使用量に応じて算定すべきところ世帯人数を基準とした合併前の誤った認識が21年間にわたって引き継がれていたということです。8月までに当該地区の30世帯から合わせて107万円余りを過大徴収した一方、34世帯では徴収額がおよそ420万円少なくなっていました。
市は対象者に謝罪し、多く徴収した世帯には返還する一方、少なかった世帯については追加徴収はしないということです。
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