愛媛県松山市は16日から、被災した人たちを対象に保険金の申請などに必要な「罹災証明書」の発行を開始しました。
このうち松山市役所には、朝早くから市民が訪れ職員から手続きの説明を受けていました。
市によりますと、およそ20棟の住宅やマンションが対象だということで、市の現地調査が終了していればその場で発行が可能です。
申請は午前8時半から午後5時15分まで市役所の危機管理課と全ての支所で受け付けています。
(松山市・危機管理課寺井健之副主幹)
「市民生活を取り戻すための第一歩になると思う。証明の調査も発行も無料なので、お気軽に災害対策本部まで問い合わせてほしい」
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
