少年の主張大分県大会が19日、豊後大野市で開かれ、中学生が日常生活で感じたことや思いなどを発表しました。
この大会は、中学生が日ごろ感じていることを若者らしい柔軟な発想や視点から広く社会に訴えるもので、毎年この時期に開催されています。今年は大分県内26の中学校から1004人の応募があり、審査で選ばれた10人が19日、発表しました。
このうち佐伯市立佐伯南中学校3年の川野結衣さんは人々が笑顔で平和に過ごせる日常への思いを語りました。
(佐伯市立佐伯南中学校3年・川野結衣さん)「多くの人がその限られていることの中で、自分に出来ることを見つけ実行すれば、平和な世界に近づくのではないでしょうか」
審査の結果最優秀賞には九重町立ここのえ緑陽中学校3年の小野空さんが選ばれました。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
