八代海(やつしろかい)で発生している赤潮について、熊本県はこれまでの被害額が9億7000万円に上っているとし、13日 被害を受けた養殖業者に向けた支援策を打ち出しました。

八代海では今年5月以降、4種類のプランクトンによる赤潮警報が出ています。

県によりますと、7月12日までに上天草市や天草市、津奈木町(つなぎまち)で養殖しているカンパチやシマアジ・ブリなど48万7000匹が死に、被害額は9億7000万円に上っているということです。

県は被害を受けた養殖業者に対して、金融支援や死んだ魚の処理にかかる費用を支援することなどを盛り込んだ対応策を打ち出しました。県は今後も養殖業者の意見や現場の状況を踏まえながら対応するとともに、国に対して抜本的な対策を要望するとしています。