ロシアの極東担当トップの副首相らが北方領土の択捉島を訪問しました。プーチン大統領が通算5期目に入って以降、閣僚が北方領土に入るのは初めてとみられます。
サハリン州政府によりますと、ロシア極東の大統領全権代表を務めるトルトネフ副首相と、チェクンコフ極東・北極圏発展相が12日、北方領土の択捉島を訪問しました。
今回の訪問では、択捉島への投資プロジェクトの進捗状況を確認するとしていて、トルトネフ氏らは近く完成予定だとする観光ホテルのほか、温泉複合施設や、水産加工工場などを視察したということです。
今年5月にプーチン大統領が通算5期目に入ってから閣僚が北方領土入りするのは初めてとみられます。
プーチン政権はおととし、北方領土を含む地域への投資を呼び込むため、法人税などを免除する新たな特区を設置。
トルトネフ氏は去年7月にも択捉島を訪問し、投資状況を視察しています。
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