チーム設立後初の公式戦を前に12日、山口県下松市の女子バスケットボールチーム「笠戸ブレイブスター」が、所属リーグ優勝などの意気込みを語りました。



練習拠点である下松市の日立製作所笠戸事業所で発表がありました。

黄色や白を基調としたユニフォームが披露され、選手がスポンサーや関係者を前に意気込みを語りました。



笠戸ブレイブスター 山永友美 キャプテン
「今まで日立笠戸として頑張ってきた先輩方の思いも込めて、一生懸命頑張っていかないといけない」

選手10人は全員、日立関連の企業に勤めていて、前身は「日立笠戸女子バスケットボール部」です。

チームの運営を担う一般社団法人を設立し「笠戸ブレイブスター」になったことで、関連企業に属さない選手の加入が可能となり、チーム強化や地域に根ざした活動を展開します。

設立後初の公式戦は、7月21日に周南市で予定されていて、10月から開幕する所属リーグでは優勝を目標としています。