夏バテ対策にぴったりです。
宮崎県新富町では、12日から「新仔ウナギ」と呼ばれる若いウナギの出荷が始まりました。
「新仔ウナギ」は、いけすで養殖を始めて1年未満の若いウナギのことで、身が柔らかくくせが少ないのが特徴です。
新富町の養鰻場では、今シーズンの出荷が12日から始まり、体長およそ40センチ、重さ250グラムほどに成長した新仔ウナギおよそ10トンがかごに入れられたあと、トラックの荷台に積み込まれていきました。
(日高養鰻 日高彰彦代表取締役)
「7月に入って暑い日も多い中、皆様大変お疲れだと思いますので、是非、ウナギを食べていただいて、少しでも元気になって頂ければなと思っています」
去年、県内のウナギの生産量は全国3位の3300トン余りで、県養鰻漁業協同組合では、今年は例年並みの生産量を見込んでいます。
また、県によりますと、県内のシラスウナギの採捕量は、2022年度、55キロと1994年以降で過去最低となりましたが、昨年度は191キロまで回復したということです。
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