今年度の売上高について富山県内の中小企業の4割以上が増加する見通しであることが県商工会連合会の調べでわかりました。
県商工会連合会は県内の金融実態を調査するため、会員である中小企業1020社を対象にアンケートを実施しました。
それによりますと今年度の年間売上高の見込みについて42.7%の社が前の年から増加すると答え、前の年の同じ時期に比べて11.6ポイント増加していることが分かりました。
業種別では「飲食業」や「サービス業」が増加すると答えた一方、「建設業」や「製造業」は減少する見込みだということです。
ただ、7割近くの企業が懸念材料として「資材・原材料の高騰」と答えていて、県商工会連合会は「景況実績は改善の傾向がみられるも経営環境の厳しさ増す」との見解を示しています。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









