小中高は1人でマジック 大学はいろんな仲間と出会い自身の実力を知る

パフォーマー刹那さん
「小学校、中学校、高校と1人でずっとマジックをやっていて、仲間がいなかったんですよね。そういうサークルがあると知って、いろんな仲間とマジックをやってみたいなって思った。他にも自分よりももっともっと上手い先輩とかがいるんだっていう世界を知りましたね」

別の大学ではあったものの、サークルの仲間とマジックやジャグリングの練習に打ち込んでいた。

しかし、就職という現実で、マジックができなくなることに不安を覚え、後悔のないように一歩を踏み出した。

パフォーマー刹那さん
「いろいろ調べていったら、札幌の地下歩行空間で何かオーディションがあることがわかりました。そこに受かると、公共の場でパフォーマンスができるっていうことを知って、オーディションを受けました」

オーディションには落ちたが、そこでの新たな出会いが自分の今の未来を導いていく。