今月、NPT再検討会議の準備委員会に派遣されるナガサキ・ユース代表団が12日、大石賢吾長崎県知事を表敬訪問しました。11日に参加の見送りを決めた大石知事は「行けなくなったことは申し訳ない」などと記者団に述べました。

大石知事を表敬訪問したのは核軍縮に関する国際会議への参加などを通じ国際情勢を学ぶナガサキ・ユース代表団の12期生です。

メンバーのうち6人がNPT再検討会議第二回準備委員会に合わせてジュネーブに渡り会議を傍聴する他、韓国・南アフリカの大使らとの面談や現地の若者との意見交換などを予定しています。

ナガサキ・ユース代表団12期生 平林千奈満さん
「長崎の思い、平和への思いというものを自分の言葉で伝えると共に、世界の方々の思いも受け止める、そういった対話を通して長崎を最後の被爆地にするために考え、気づいたことを長崎で発信していきたい」

ところで、NPTの準備委員会には大石知事も参加予定でしたが、自身の後援会の収支報告書を巡り虚偽記載の疑いなどが指摘されている問題を受けて11日、参加の見送りを決めました。

大石賢吾長崎県知事
「県民の皆様にご報告すること、県議会への対応と様々ありますけども、そちらを優先することが重要だろうと。今回行けなくなったということは、非常に私としましても申し訳なく思ってます。長崎県からの意見・考えを述べるということは非常に重要だと考えましたので、それについては馬場副知事に行っていただき、その役をとっていただくという決断をさせていただきました」














