「復興への羅針盤」です。陸前高田市に移住し空き家の活用に奮闘する男性がいます。男性が仲間と共に目指すのは、「ポジティブな過疎地を創る」こと。今井日奈子アナウンサーの取材です。

陸前高田市で空き家を活用しながら移住者のサポートや定住促進に取り組む髙橋諒さん28歳です。
盛岡市出身の髙橋さん自身も地域おこし協力隊への着任がきっかけで陸前高田に移り住んだ移住者です。

(髙橋諒さん)
「海は、毎週来てますね。必ず」

釣り歴は20年を超えるという高橋さん。
陸前高田が豊かな海や川に恵まれていることが移住の決断を後押ししたとか。

(髙橋諒さん)
「(陸前高田は)とても良いところなので、海もありますし気仙川もあるので、良い環境で釣りができるなと思って、移住を決めましたね」