狂言師・野村萬斎さんが迫真の演技を通して、能登半島地震の被災地の高校生たちにエールです。
金沢市では、10日、野村さんが主演・プロデュースする演劇が上演され、七尾市の高校生が招待されました。

金沢市の県立音楽堂で開かれた公演は、中島敦の短編小説で、詩人になる夢が叶わず、虎になってしまった男を描く「山月記」、弓の名人になろうとした男の生涯を描く「名人伝」を元に野村萬斎さんが主演・プロデュースを手掛けた演劇で、劇中音楽には尺八や大鼓(おおつづみ)など、伝統芸能で用いられる楽器が使われています。

公演には演劇科のある七尾東雲高校の全校生徒321人が招待され、野村さんの迫真の演技に見入っていました。