熊本県八代市の国見岳(くにみだけ)で遭難し、8月16日、6日ぶりに救助された男性は、現在も病院に入院中ですが、順調に回復しているということです。
八代市の国見岳を下山中に行方が分からなくなっていた熊本市の男性(38)は、おととい、8月16日午後2時半ごろ捜索していたボランティアグループに発見されました。

男性の発見から約1時間後、現場への出動を要請されたのが県防災消防航空隊でした。携帯電話がつながらず、正確な場所が分からないなか、上空から男性たちの姿を捜す隊員たち。


捜索を始めて約50分後。