打の主軸・廣野主将「この2年、決勝戦で悔しい思い 先輩たちの思いを背負って」

一方で、打の主軸となるのは主将の廣野選手です。昨年は3番バッター、今年の夏は4番に座ります。
(倉敷商業 廣野利治主将)
「この2年間、決勝戦で悔しい思いをしているので。その先輩たちの思いを背負って闘っていきたい」
倉商野球部を率いるのは、就任5年目の梶山和洋監督。3年ぶりの夏の甲子園出場に選手たちを導きます。
(倉敷商業 梶山和洋監督)
「とにかく初戦に向けていい準備ができたらと思っています。おそらく5試合の中で勝ち上がることをイメージした時に、タイブレイクとか、そういうゲームにもなってくるだろうから、そういったものの準備をして、やり残したことがないようにこの夏を迎えられたら」
今年こそは決勝を突破し甲子園の地へ。倉商は17日に初戦で玉島商業・東岡山工業の勝者と対戦する予定です。