海上保安庁と連携して、海の環境保全を推進する海上保安協力校に大槌町の吉里吉里学園中学部が指定され、指定証が交付されました。

全校生徒27人が出席して行われた9日の交付式では、釜石海上保安部の佐々木篤部長から生徒の代表に、指定証と記念のキャップが手渡されました。

吉里吉里学園中学部は、長年に渡る吉里吉里海岸の清掃活動が高く評価され、海上保安協力校の指定が決まりました。

協力校は海上保安庁と連携して海の環境保全に取り組む学校を指定するもので、県内ではこれまでに釜石東中学校など3校が指定されていて、今回が4校目の指定です。
