大分市の田ノ浦ビーチでは中学生ボランティアが清掃活動に取り組みました。
大分大学附属中学校のアクトクラブは毎年この時期に豊かな海を守ろうと、海岸に流れ着いたプラスチックごみなどを回収しています。6日は1年生から3年生までの30人が参加し、日差しが照り付けるなか、砂浜に混ざるごみを見分けながら拾っていました。
参加した生徒 「集めて捨てるときに綺麗になっていってるなという感覚があるので、それが良いなと思う」 「これからもずっと続けたいですし、海を大切にしていきたい」
学校は「大人になったときに、どんな世界になっていてほしいかを考えながら、自ら行動し続けてほしい」としています。