一緒に働く障がい者とコミュニケーションを深めようと、山梨県南アルプス市の企業が、ボウリング大会を開きました。

このボウリング大会は、インクカートリッジの製造・販売などを行うジットグーループの障がい福祉サービス事業所「たいよう」が主催しました。

6日は、「たいよう」の登録者をはじめ、ジットグループ6社から社員やその家族など計約90人が参加し、2ゲームの合計得点を競いながらコミュニケーションを深めました。

「たいよう」清水亮副理事長:「普段見せる表情と違って、みんなと笑い合いながら楽しんでいる姿は見ていてうれしい。一緒に働きながら、自立に向けた支援ができればと考えている」

ジットグループは、100人を超える障がい者を雇用していて、今後も支援を続けることにしています。