5日の福島県内は、高気圧と強い日差しの影響で今年一番の厳しい暑さになりました。最高気温は浪江で36.5℃、伊達市梁川で36.2℃、さらに福島、石川のあわせて4か所で猛暑日となりました。
井上和之記者「午後2時半すぎの浪江町です。強い日差しが降り注いでいます。町内強い風は吹いているが、温められた空気が体にまとわりついて、体感温度が高くなっています」
埼玉から来た人「きょうは特に雨が降らないので、最近こまめに(水分を)取るようにしている」
一方、福島市では…。
阿部真奈記者「福島市まちなか広場ではイベントに向けた出店準備が進められています。会場内どこもかしこも暑くて出店者の皆さん、顔を真っ赤にしながら準備を進めています」

福島市のまちなか広場では、5日夕方からふくしまミートフェスティバルが開かれるのを前に、準備作業に追われていました。最高気温が35.9℃となった福島市。作業を行う人たちの額にも、大量の汗が滲みます。
厳しい暑さの中、スタッフは、こまめに水分を取るなど、熱中症対策を取りながら準備を進めていました。
出店者「暑いし、コンクリートなので照り返しで暑いです。水分多めに取るのと、時間が空いた時は日陰にいって涼むとかしないとは思っている」
出店者「暑いですけど晴れてくれてよかったです。これでお客さんいっぱい来てくれたらうれしいので頑張って焼きます」
ふくしまミートフェスティバルは7日まで開かれますが、福島市では、3日連続で厳しい暑さが予想されていて、スタミナをつけて乗り切る週末になりそうです。















