愛媛県の宇和島東高校で、受け継がれる100年以上前から続く伝統のボートレース大会が開かれ生徒たちが熱戦を繰り広げました。
今年で109回目となる宇和島東高校伝統の校内ボートレース大会。4日は、本校と津島分校の生徒や教員などおよそ900人が参加しました。
大会は愛媛県宇和島市の九島沖に設けた300メートルのコースで行われ、5人乗りと7人乗りのボートを使い、男女別にクラス対抗でタイムを競います。
宇和島東高校は全国大会で優勝するなどボート競技が盛んで、早いチームはおよそ90秒でゴールしていました。
(生徒)
「練習できていなかったが、初めてでも仲間と協力して楽しかったです」
4日の宇和島市は、最高気温が(35.1)度と厳しい暑さになりましたが、生徒たちは仲間の声援を受けながら「キャッチソー」と掛け声を合わせ、力いっぱいオールを漕いでいました。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









