パリオリンピックのホッケーに出場する岩手町出身の選手と、地元の子どもたちの交流会が3日開かれました。

交流会は、ともに岩手町出身でパリオリンピック・ホッケー女子日本代表の及川栞選手と田中彩樹選手の2人が町を訪れたことに合わせて開かれました。


町内でホッケーに打ち込む小中学生たちは、日本代表の2人との対戦に、はつらつとしたプレーを見せていました。

(子どもたちは)
「楽しかった!2人のようになれるように頑張りたい」

地元の子どもたちとの交流は2人にとってもいい刺激となったようです。
(及川栞選手)
「私がパワーをいただいた。パリのピッチで走りたい」


(田中彩樹選手)
「楽しそうな姿を見ていると、懐かしくすごくうれしかった」

子どもたちは憧れの2人からサインをもらったり、写真を撮ったりして交流を楽しん

でいました。