気象庁の観測によりますと、静岡市で午後1時21分に39.3℃まで気温が上がり、観測史上一番の暑さを記録しました。

夏の太平洋高気圧に覆われ、強い日差しが照りつけていることに加え、静岡市中心部では、山を越えた風が熱風となって吹きおりる「フェーン現象」が加わり、猛烈な暑さとなりました。

7月3日に高知県江川崎で観測した37.1℃を上回り、この夏の全国一番の暑さを更新しました。