国際線が増便されインバウンド客が急増している松山空港で、入国審査にかかる時間を短縮しようと、指紋の読み取りや顔写真の撮影を行う新たな機械の運用が始まりました。
松山空港に導入されたのは「バイオカート」と呼ばれる機械で、これまでカウンターで行っていた入国審査のうち指紋の読み取りや顔写真の撮影などを列に並んでいる間に行うことができます。
3日午前、台北から到着した直行便から運用が始まり、乗客が係員の指示に従って指紋の読み取った後、顔写真を撮影していました。
「バイオカート」の導入で1人あたりの審査にかかる時間をおよそ3割短縮できるということです。
高松出入国在留管理局 渉外調整官 下東正和さん
「きょうから導入ということで、少し手間取っているところもあると思うんですけど、おおむね速い処理ができているのではないかと思う。待っている外国人の方が、なるべく速く観光の方に行って、待ち時間はずっと立っていないといけないので、そうした負担を減らしてもらうことができるのではと思う」
県によりますと、昨年度、松山空港の国際線を利用した人は、過去最高のおよそ13万6000人となっていて、今年度は、国際線のさらなる増便などで入国者の増加傾向が続く見通しです。
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