自動販売機や発券機の改修など、山口県内の店舗でも対応に追われています。

バスの運賃を支払うときに欠かせない両替機。防長交通では新紙幣の発行に合わせ、すべての両替機のプログラムを書き換えました。

両替やICカードのチャージ、運賃の支払いができるバスの運賃箱。

周南市に本社を置く防長交通では、路線バスおよそ220台の運賃箱を、新紙幣にも対応できるようにしました。

新千円札に加え、これまでは対応していなかった、2021年11月から発行されている「”新”500円硬貨」も使えるよう変更しました。

今年2月にメーカーに発注し、当初は4月から作業をする予定でしたが、全国的に注文が殺到していて、1か月ほど予定が遅れ、
新紙幣発行目前の6月30日に、ようやくすべての作業を終えました。

運賃箱自体はそのまま、中身のプログラムだけを書き換える方法をとりましたが、それでも、1000万円以上かかったということです。


防長交通 運行管理部野原克治 部長
「いくらICカードになっても、チャージされるお客さんがいますのでね、だから新札対応ができるようにしておかなくてはいけない。まあね、本当言えば、これだけたくさんのお金がかかりましたんでね、なんとか国の方から補助でも援助でもしてもらえれば助かるんですけどね」

乗客の利便性確保のため、負担を受け入れて対応しました。