お盆休み最終日の15日、鳥取県米子市のJR米子駅前の飲食店を訪ねると。

美酒佳肴ゆらく 高井賢一 代表
「コロナ前までとはいかなかったですけど、だいたいコロナ前の8割くらい。県外の方含めて動きがあったかなという感じでした。」

土曜日には満席になるなど、山陰の鮮魚や地酒を求め県外から多くの客が訪れたといいます。
ただ、団体客は少なく、ほとんどが家族連れや4人前後のグループだったといいます。

また、今週末には米子がいな祭が控えていて、3年ぶりの駅前通りの開催とあって店は期待を寄せています。

美酒佳肴ゆらく 高井賢一 代表
「今までは店の前でドリンクやお酒を売ったりがあったが、今年は食べ歩き、飲み歩きは無しということで、そこに協力して安全なお祭りにしていければと思います。」

例年通りの開催とはいきませんが、変わりゆくコロナ禍3回目の夏。飲食店の期待は高まります。