10歳の男の子が海岸で発見したのは透明な球体。今、SNSでその動画が450万回以上再生され話題に!
■小学生が夏の“大発見”イカの赤ちゃん動画 大人気

8月13日に投稿されると、その動画の再生回数は450万回超え!
ネットの反応「かわいい!」「初めてみました」
10歳の男の子が投稿した動画。発見したのは"小さな球体"
何かが動きました!この形、どこか見覚えが、発見した男の子に聞いてみると。
発見した男の子(10歳)
「海藻に白いぶどうみたいなのがついていました。よーく見たら小さなイカが入っていました」
入っていたのはなんと小さなイカ!8月13日、瀬戸内海の海岸を散策していたところ“謎の球体”を発見したといいます。専門家にこの正体を伺ってみると。

宮島水族館飼育員 三浦和伸さん
「イカの卵です。産んだ直後は白っぽくて膨らんでいくと、だんだん透明っぽく見えてきて産まれる直前は、すごく綺麗でクリアな透明になる。生まれそうなタイミングです」
海岸で見つかったのはイカの卵で「カミナリイカ」という名前だそうです。
これは“真夏の大発見”なのでしょうか?
宮島水族館飼育員 三浦和伸さん
「浅瀬の海藻に産み付けるので(潮が)引いたときに卵が見つけやすいんです」
それでも男の子はーー
発見した男の子(10)
「かわいいと思いました。大きくなってほしいです」
そう願って、そっと海に帰したそうです。














