傾いた電柱、傾いた家が手つかずのまま残る

今回の地震で広い範囲で液状化被害が発生した高岡市の伏木地区。

液状化により、ガタガタになっていた道路も半年が経ち補装工事が進められています。

ただ、傾いた電柱や、傾いた家が手つかずのまま残っているところもあります。

この町で独りで暮らしている80代の女性は。

80代女性:「どこへも行くところがないから住んでいるんです。傾いた家で住んでいます」

記者:「半年たってどうですか」

80代女性:「心が落ち着かないです」

同じく液状化で道路と住宅の間に最大70センチの段差ができた高岡市吉久。

串岡弘昭さん:「数日前にここにコンクリートがついて水が流れるようになりました」

地震から半年で、高岡市は傾いて流れにくくなった雨水幹線を整備し、さらに仮の水路も整備しました。

6月23日の大雨では、仮の水路は決壊しませんでしたが、不安は尽きないといいます。

串岡弘昭さん:「今回のでは、耐えられたけど、300ミリとかの大きな雨が降った時にこの仮用水とかだけでは、この辺水浸しになる可能性十分にあると思うんですよね」

雨のシーズン真っ只中で住民たちの心配は続きます。