JAえひめ中央の農産物直売所「太陽市(おひさまいち)」では30日、リニューアルオープンを記念した「誕生祭」が開かれ、多くの親子連れらでにぎわいました。
「太陽市」の「誕生祭」は、午前8時半のオープン前からずらりと行列が…
そして、オープンと同時に店先で行われた卵と野菜の詰め放題コーナーが盛り上がりを見せました。
どちらも1回200円で参加でき、大人も子どもも袋がぱんぱんになるまで入れていきます。
およそ8個で元が取れるという卵のコーナーでは20個以上詰める強者もいたそうです。
こちらの親子は?
(親)
「全部で19個詰められました」
(子)「たのしかった。けっこう、つめられました」
(記者)「どんな料理にして食べたい?」
(子)「オムライス!」
物価高騰が続く中でのお得なイベントに大人たちは真剣勝負です。
(買い物客)「これでどう?これ?」
(店員)「おめでとうございます」
また、店のイメージキャラ「ひなたくん」と楽しむクイズ大会のほか「誕生祭」に合わせて店内全ての商品が1割引で販売され、訪れた人たちは充実した時間を過ごしている様子でした。
JAえひめ中央によりますと、管内およそ1300人の生産者らが商品を卸す「太陽市」の売り上げは、全国のJA直売所の中で3位('20年度)を誇るということで「今後も商品の充実を図り、客の満足度向上につなげていきたい」と話していました。
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