日本の山でこのような登山者規制・コントロールは初めてとみられています。

去年の夏山シーズン、富士山は登山者が増えました。
環境省が山梨、静岡両県の8合目付近で行った調査で去年7月の開山日から9月10日の閉山日までの登山者の数はあわせて22万1322人で、前年の約1.4倍となりました。

過去10年間で6番目に多く、コロナ禍前の2019年とほぼ同じ水準に戻りました。



外国人観光客にも人気の富士山で導入されるだけに海外を含めた規制の周知も課題と言えますが、山梨県の取り組みが注目されています。