券売機を置く食堂の対応は?
一方、岡山県美咲町のたまごかけご飯専門店「食堂かめっち。」では…
(食堂のスタッフ)
「当店ではこちらの券売機で食券を事前に買ってもらうシステムです」

ーこの券売機は新紙幣に対応しているんでしょうか。
(食堂のスタッフ)
「対応してないです。対応するための部品に費用がかかるということなので…」
券売機のシステム交換にかかる費用は約25万円。国からの補助金などもなく、交換を見送ったといいます。
(食堂かめっち。 竹内弥生店長代理)
「新紙幣を持ったお客様がどのくらいいるのか予想ができないので、今は一旦見送りでいいかなと」

日本銀行岡山支店によりますと、前回は1年間で約6割が新紙幣に差し替わったということです。ATMの更新も進み、中国銀行・トマト銀行、おかやま信用金庫ではすでに対応が完了した、あるいは今月中に終えるとしています。

新紙幣の発行開始を間近に控えた今。券売機を交換しない食堂かめっち゜はどうするのでしょうか。
(記者)
「もし新紙幣しかないとなった場合には、カウンターで旧紙幣と交換してもらえるということです」
しかし、従業員2人から3人で営業する小規模な店ならではの不安もあるといいます。
(食堂かめっち。 竹内弥生店長代理)
「回転が早い店なのでお札の対応に手を取られると少し困る」

今後は夏休みの売り上げや客の新紙幣使用率などをみながら、券売機の交換を考えるということです。負担感は決して小さくなく、どの店でも一斉に新紙幣対応、とはいかないようです。














