小林製薬の「紅麹」成分を含むサプリメントを摂取した人に健康被害が出ている問題で、小林製薬が死亡に関する遺族などからの問い合わせを170件受けていたにも関わらず、厚生労働省に報告していなかったことがわかりました。
小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントをめぐっては、摂取したあとに健康被害の訴えが相次いでいました。
武見厚労大臣はきょう、小林製薬がサプリメントをめぐって死亡事例が疑われる遺族などからの問い合わせが170件あったにもかかわらず、厚生労働省に報告されていなかったことを明らかにしました。
武見厚労大臣は、「小林製薬の判断で報告がされていなかった。極めて遺憾に思っている」としています。
小林製薬に問い合わせがあった170件のうち79件については、紅麹を含むサプリメントを摂取していたことが確認できているということです。
厚労省は小林製薬に対し、サプリメントの摂取と死亡との関係などについて詳しく調査するよう強く求めています。
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