山形県内で報告された溶連菌感染症の患者数は178人で、4週連続の減少となりましたが、警報レベルが続いています。
県衛生研究所によりますと、今月23日までの1週間で県内28の小児科定点医療機関から報告があった溶連菌感染症の患者数は前の週より39人減少し、178人です。

4週連続で減少しましたが、一定点医療機関あたりの患者数は6.36人と、県全体で警報レベルが続いています。

また、咽頭結膜熱、いわゆるプール熱の患者数は58人で前の週より8人増加しました。

一定点医療機関あたりの患者数は2.07人で、こちらも、県全体で警報レベルが続いています。

県では、手洗いや消毒、換気、適切なマスクの着用など、感染対策を呼びかけています。














