アメリカへの麻薬の密輸を共謀したなどとして、ニューヨークの連邦地方裁判所は中米ホンジュラスのエルナンデス前大統領に禁錮45年などを言い渡しました。
AP通信などによりますと、エルナンデス被告は2004年頃から麻薬組織と関わり、多額のわいろを得ながら、地方議員から2014年に大統領に上り詰めました。
その後も、表向きには麻薬対策に取り組みながら、裏では麻薬組織と癒着。
2022年に大統領を退任し警察に逮捕されるまで、少なくともコカイン400トンをアメリカに密輸する手助けをしたとされています。
26日の裁判では、判事が「密輸組織を守る、権力に飢えた裏の顔を持つ政治家」と指摘し、禁錮45年、罰金およそ12億8000万円を言い渡しました。
エルナンデス被告は無実を主張しています。
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