陸の玄関口、鹿児島中央駅西口の県工業試験場跡地の再開発を巡り、新たな動きです。26日、県などが利活用について協議し、公園や美術館などの文化施設をつくる案が出されました。

(県商工会議所連合会・会長 岩崎芳太郎委員)「鹿児島の経済人としてあの場所はとても重要。交通、混雑は非常に重要な問題」
26日、鹿児島中央駅西口の県工業試験場跡地の利活用について話し合う県の検討委員会。

跡地を巡っては2007年、県やJR九州などが「陸の玄関口にふさわしい都市機能を備える」方針を示し、当時の三反園知事が新たな総合体育館をつくる考えを表明したものの、断念。現在まで白紙の状態となっています。














