大手宿泊予約サイトで顕著な実績をおさめた中四国地方の宿泊施設が、25日表彰されました。

宿泊予約サイト「じゃらんnet」を運営するリクルートが、昨年度、利用者から評価が高いなどの実績を残した中四国の宿泊施設を表彰しました。

このうち客室が最も多い「301室以上の部」で取扱額が最も大きかったのは、前回に続き「アパホテル広島駅前大橋」でした。

リクルートによりますと、全国の宿泊予約取扱額は昨年度1兆2600億円で過去最高を記録するなど、旅行需要は急速な勢いで回復してきています。
一方で、労働力不足は慢性化しているといいます。

リクルート 旅行Division 大野雅矢Vice President
「旅行需要の回復に追いついていない実態が起こってしまっているので、私どもとしては観光のDXで色んなテクノロジーを活用しながら業務の効率化を図り生産性を高めていくサポートもしていきたい」

リクルートでは、今年度も過去最高を更新する宿泊者数を期待したいとしています。















