
緑陽祭実行委員会 中込奏汰委員長:
「去年の閉祭式のとき、当時の3年生の実行委員長の達成感溢れる顔つきに憧れた。自分も充実した時を過ごしたいと思い、委員長になった」
「今年は60回という記念の年でもあるので全員の心に残る、これまでの歴史の中で1番の学園祭にしたい」
そんな緑陽祭の目玉は45年以上の歴史がある造形コンクール。
各クラスでテーマを決め、2.5m×2.5mの造形物を作りますが、使っていい材料はボンド、ダンボール、クラフト紙だけ。


生徒たちはダンボールの特徴を生かして造形物の模様や質感を表現するなど、工夫を凝らし、およそ3週間かけて作品を作り上げます。
学園祭当日は校門を入ってすぐの場所に展示され、先生らが迫力、表現、発想などの項目で点数を付け、順位がつけられます。毎年力作ぞろいの名物企画です。
また29日には、来場者が楽しめるクイズ企画も。