猛暑に見舞われたイスラム教の大巡礼「ハッジ」では、死者が1000人を超えたと報じられています。
「ハッジ」はサウジアラビア西部の聖地・メッカやその周辺を数日間かけて巡礼するもので、例年、世界中から200万人以上のイスラム教徒が参加します。
今年は14日から19日まで行われ、AP通信は23日、当局者の話として、期間中に1000人を超える参加者が死亡したと伝えました。
17日には最高気温51.8度を記録するなど猛暑に見舞われ、死者の多くは熱中症が原因とみられています。
また、死者の半数以上はエジプトからの参加者だということです。
ロイター通信によりますと、「ハッジ」に参加するには正規のビザが必要で、取得していない参加者には医療サービスが提供されません。
エジプト政府は22日、観光ビザでの旅行を企画したとして16の旅行会社の免許を剥奪したと発表しました。
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