ロシアと北朝鮮が有事の際の軍事支援について明記した条約を締結したことを受け、韓国政府はロシア大使を呼び抗議しました。
ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩総書記は19日、どちらかが武力侵攻を受けた場合に軍事支援を行うことなどを定めた「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名しました。
韓国政府はこれに強く反発し、これまで行わない立場を示してきたウクライナへの武器支援を検討する方針を明らかにしました。
さらに、韓国外務省の金烘均第1次官は21日、韓国に駐在するロシアのジノビエフ大使を呼んで抗議し、北朝鮮との軍事協力を直ちに中断するよう求めました。
一方、プーチン大統領も「北朝鮮に武器を送ることを排除しない」と述べるなど、ロシアと韓国の間の溝は深まりつつあり、韓国の聯合ニュースは「両国が互いのレッドラインを試す強硬な姿勢で対立し、韓ロ関係は荒波に揉まれる雰囲気だ」と報じています。
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