「焦ってすぐに開封した」「何事かと驚いた」 引き続き未納対策を検討

職場内で子育て中の同僚に聞くと、記者と同じように「焦ってすぐに開封した」「何事かと驚いた」という意見が相次いだ。

広島市教委にはもちろん苦情など来ていないが、書類に関する問い合わせの中で「黄色に変わっていてびっくり」「白封筒ではないから何だろうと思って開封した」という声もあったという。

黄色い封筒は、年に2回程度しか届かないというが、慣れると効果はなくなるのだろうか…。

何はともあれ、未納対策は急務だ。

広島市教委では、未納で連絡が取れない保護者には学校を通じて書類を渡すなど、引き続き効果的な未納対策を検討する方針だ。

また、経済状況が厳しい世帯には、給食費の納付を免除する就学援助制度もあるとして、活用を呼びかける。

あれ? そもそも給食無償化の自治体もあるけれど、広島市はいまのところ無償化導入予定はないということか…。

何かと話題の給食費である。