バイ貝がピンチです。能登半島地震からまもなく半年ですが、夏がシーズンの地震で漁に使うカゴがなくなってしまい、富山湾の名物料理「バイ飯」を出せない店も出ています。

夏がシーズンの富山湾の味覚「バイ貝」。魚津では、バイ貝を炊き込みご飯にした「バイ飯」が人気です。しかし、ことしは…。

看板:「本日、バイ飯定食はお休みです」

看板料理のバイ飯を出せない事態に…そのわけは?

魚津漁業協同組合 濱住博之組合長:「能登半島の先端の近いところで操業していたということになりまして、そこがいい漁場なんですけども、そこが壊滅的な被害を受けたのが大きな痛手ですね」

もともと「バイ飯」とは魚津の漁師の賄い飯で一般に提供されることはありませんでしたが、魚津漁協が新たな名物になればと2014年に開催された全国各地の「ご当地魚」のグルメコンテストに出品。見事、準グランプリを獲得したことで商品化され今に至ります。