防衛省は、警戒監視能力の強化を目的に、従来よりも広範囲の探知が可能になる新たなレーダー装置の試験を与那国島で行うと明らかにしました。
防衛省が2027年度に与那国島での試験運用を目指し研究を進めているのは、従来のレーダーでは探知することが難しかった水平線の先まで監視することができるOTHレーダーです。
従来のレーダーは直進性が強く水平線の先にある艦船や航空機を探知することができませんでしたが、OTHレーダーは直進性に加えて海面に沿って進む特性を持つため200キロから300キロ先まで観測することができ、より広範囲の探知が可能だということです。


新たなレーダーの導入は中国の海洋進出が活発化するなか、警戒監視能力の強化を目的としていて、2024年度中に試作装置の設計などを始める方針です。

実用化され与那国島に設置された場合、約150キロ先にある尖閣諸島周辺の艦船を地上から監視することができます。
注目の記事
“さくらんぼといえば山形”に危機!? 「近い将来山形県は抜かれる」さくらんぼ農家が語った不安 工夫を凝らし続ける生産者や技術者 その努力の“結実”を願って(山形)

この卵、何色…? 答えは「青」 希少なニワトリが産む“雲海ブルーのたまご” 生産者にいろいろ聞いてみた

ハッカー集団「Qilin」を取材「設備と人材はトップクラス」アサヒを攻撃した目的とは?【シリーズ・サイバー攻撃②】

呼吸のタイミングが「記憶」に関係している!? 暗記のコツは…覚える時に「吐く」 答える時も「吐く」 「声を出しながら英単語を覚える行為は、理に適っている」

【ヒグマ撃退】覆いかぶさるクマに"鼻パンチ"か 78歳男性が語る生還劇「口が開いて噛もうと…ヒグマに殺される」北海道士別市

俳優・宇梶剛士さん 暴走族を経て少年院へ入った過去…「人を信じるには心の力がいる」社会復帰に向けて学ぶ少年たちに〝渡した〟思い









