沖縄本島地方は梅雨前線の影響で大雨が続いていて、14日にかけても大雨に警戒が必要です。

13日の沖縄地方は梅雨前線の影響で大気の状態が非常に不安定となり、激しい雷や記録的な大雨となっています。

南城市糸数では13日午前4時までの48時間の雨量が321ミリとなり、6月の観測史上最も多くなりました。

沖縄気象台によると沖縄地方は14日にかけても大気の状態が非常に不安定となる見込みで、本島地方は多いところで1時間に30ミリの激しい雨が予想されています。
また、14日夕方にかけての24時間の予想雨量は本島地方で80ミリです。

落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあるため、沖縄気象台が屋外での活動に注意するよう呼びかけています。