身近な野鳥に関心を持ってもらおうというバードウォッチングのイベントが本部町の海洋博公園で開催されました。
初夏に沖縄へ渡ってくる野鳥などを観察し鳥の生態について知ってもらおうと開かれたもので県内各地から10人が参加しました。
講師を務めた県野鳥研究会の嵩原健司さんが、クチバシの形や色、鳴き声の特徴などから野鳥を見分ける方法を解説し、参加者は繁殖を迎えた野鳥たちのさえずりに耳を傾け、双眼鏡や望遠鏡でその姿を確認していました。
▽参加した人たち
「イソヒヨドリが空中で餌を取った。あれはすごく感動でした。楽しいです」
「鳴き声がすごくきれいですし、鳥の生の声が聞こえて癒やされます」
この日は日本で一番小さいキツツキ「リュウキュウコゲラ」をはじめ水辺の鳥、バンなど10種類の野鳥を観察し、参加者たちはバードウォッチングを満喫した様子でした。
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