鹿児島市議会の6月定例会が11日開会し、生後1か月の赤ちゃんの健康診査の費用を補助する事業に1200万円余りを盛り込むなどあわせて12億3800万円余りの補正予算案などが提案されました。
11日開会した鹿児島市議会の本会議で提案された12億3800万円余りの、補正予算案の中では新規事業として、7月1日以降に生まれた赤ちゃんを対象に、生後1か月の乳幼児健康診査でかかる費用の補助に1200万円あまり、乳がんなどの患者が補正下着などを購入する費用の助成に110万円が計上されています。
また、新型コロナの定期予防接種に9億7600万円あまり、来年3月開業予定の仙巌園駅の駅前広場整備に、4000万円あまりが盛り込まれています。
これらの補正予算案も含め、6月議会では議案15件が提案されています。鹿児島市の6月議会は今月27日まで17日間開かれます。














